焦らなくていい、と言われて楽になった

2026/08/12

ドライオーガズム開発、2回目のセッション。前回からちょうど1ヶ月。前回の感覚を思い出しながら、今回は担当研究員・安西が新たに受けてきた講習の知見を取り入れ、腸もみを応用したお腹のマッサージからスタートすることに。リラックスと脱力を軸にした施術の先に、桐谷さんはどんな変化を感じたのでしょうか。

導入・カウンセリング

安西:2回目ということでよろしくお願いします。心境はどんな感じですか。

桐谷隼(以下、桐谷):そうですね、1ヶ月経ったんで、どんな感覚か思い出しながら。

安西:思い出しながらそうですね、忘れますよね。その間に私は講習を受けて、どんな風にドライまで行くのかなっていうロードマップを改めて見直したみたいなところがあるんですけど、まず一直線だけとは限らないかもなんですけど、お尻で気持ちいいっていう感覚を掴んでもらって、そこからドライに向けてどういう体の使い方をしていったらいいか、みたいな、そういうステップはあるかなと思ってて。桐谷さんの場合は、気持ちいいっていう感覚を掴んでもらうところとか、慣れることっていうのが最初に体感してもらうところかなと思うんで、今日も前回とはそんなに大きく変わらず、慣れてもらうが目的になるかなと思います。

安西:でなんかね、オーガズムお尻で気持ちよくなるって、動的な気持ちよさと静的な気持ちよさがあるっていうふうに教わったんですね。よく例えば女王様とかがお尻の講習やったりとかするときに、すごい力んでっていうことがあるんですよ。全部出してるような、力んで力んでみたいな、出産みたいな。その筋肉のウーっていうのをパッて止めて、そのときの収縮からオーガズムを起こすみたいなやり方だったり、そういう動きをつけるようなやり方で持ってくる人もいるんですけど、オトラボの場合は、本当に脱力してもらってリラックスして、その上で気持ちよさを拾っていくようなやり方があって。

桐谷:なるほど、脱力なんですね。

安西:本当に脱力って感じですね。

桐谷:ではそれを心がけてみます。リラックスしろと言ってもなかなかしにくいとは思うんですけど。

安西:その手段としてマッサージを結構有効活用するんですね。私は今教わり中ではあるんですけど、お腹のマッサージ、私が講習してもらった伊藤さんは、太鼓式マッサージまで習得したそうで、お腹はハーブボールを使ってやってるみたいなんですけど。私も研究のために腸もみを受けてきました。腸を中の上からマッサージしていくというものなんですけど、私やられてる時にセロトニンがドバドバと出過ぎて、トランス状態入りました。先生、ふわふわしますって言って。その日から毎日お通じが来ててすごいなと思って。もうちょっといろいろできるようになりたいんですが、今日は簡易的なお腹のマッサージ入れていきます。

安西:お腹が敏感だったりとかします?大丈夫ですかね?

桐谷:毎日お通じ出ます。

安西:あ、それは健康ですね。上下左右にしていくような感じで。

桐谷:確かに前回と全然違う入り方ですね。

安西:そうですね。オイルマッサージはリラックスすること。やっぱり肌が施術者と触れているっていうので、ちょっと安心につながるかなと。あとは血流を流すっていう意味合いもあったんですけど、血流は今日はまた別の方法でやろうと思ってます。

桐谷:これがそのお腹までの腸もみなんですか?

安西:もう本当に簡単ですけどね。上下左右にちょっと動かして。痛かったりしないですか?

桐谷:痛くないんですけど、お腹をマッサージされるって初めてですね。

安西:腸って時計に見立てるんですよね、こっちから見ると。だから、のの字とかってよく言ったりすると思うんですけど、のの字にちょっと押していったりとかね。私、うっかり過敏性症候群の人にやっちゃったことあるんですけど、その場でトイレ行きたくなって大変でした。

桐谷:そんなに効くんだ。

安西:そういえば、お手洗い大丈夫ですか?行きたくなったらいつでも教えてください。はい、こんな感じで。じゃあ次、うつ伏せで流します。お腹のマッサージするしないで、行きやすさが違うって、円周モデルの方は言ってますね。お腹が行きやすいから。

桐谷:やっぱ、脱力が違うのかな。あと、血流。

マッサージ開始、江戸伝承の手技へ

〜体をほぐしながら、施術の話は江戸時代から伝わるマッサージの手技へ。日常の運動習慣が感じやすさに影響するかどうか、体の使い方の話も交わされていきます〜

桐谷:普通に週末の野球をやってたので。

安西:素晴らしい。

~そのまま感想を交わしながらマッサージは続き、話題は体の使い方へと移っていきます~

桐谷:やっぱりその普段から体を動かしている方の方が感じやすさとかもあるんですか?

安西:あくまで体感ですけどやっぱりありますね。全然運動してなくて、例えばちょっとお腹が出ちゃったりとかしてる方って、お尻はよくわかんないけど、おちんちんがやっぱり反応悪くなったりとかすることもあるから、それは感じ方も全然違うだろうなと思いますね。

安西:押し上げる動きはいいけど、後ろにね、たとえばこんな風にこう戻ってはいけないっていう教えがあるそうで。それが揉み返しになっちゃうんですって、戻ると。

桐谷:なるほど、戻ってはいけないっていう教えがあるんですね。

安西:やっぱり一番好きな動きは、もっと押し上げる動きをするんですよ。逆方向にはいかない。だから多分グリグリする動きって反復運動じゃないですか。だからあんまりグリグリってよくないんだろうなと思いますね。少なくともその教えの中では、あげるっていう。本当は肩と首もあるんですけど。

桐谷:肩首?

安西:やります?お仕上げでやってもらうと思っちゃうから、そのままでじゃあ、もうこんな感じで。肩凝ったりとかします?

桐谷:どうすかね、凝ってると思うんですけど。

安西:めっちゃ凝って、どうしようもないみたいになったようなもんなんですか?

桐谷:どうしようもない人いますもんね。

安西:効いてます?

桐谷:めっちゃ気持ちいいです。

安西:これまじで自分でやるといいですよ。これ肘を肩の大きい、腱とかあるじゃないですか。ここに置いて、90度にパタパタ倒すっていうだけで全く力いらないんですよ。

桐谷:でも結構入ってきますよね。気持ちいい。

安西:本当に子供でも女性でもできる。

桐谷:これめっちゃくる。江戸から伝わってる。さすが江戸時代、本物だな。

安西:そう、でも本当に一切力いれてない。

桐谷:すごいな。これはちゃんと伝承されてる。

安西:もう一回、もう一回。

桐谷:相手の人が気持ちいいとか、そういうのってどう掴むんですか?

安西:私は反応を観察するしかない。感じる力。おちんちんでもお尻でも、ピクって、ヌンってなる反応があったらそれを、「あっ、正解かな」って解釈するって感じかな。痛くてもビクってなることがあるから、そのときはね、本当に痛いときは痛いって言ってもらうのが必要だと思うんですけど。教えてもらった先生は、本当に一切喋らないって言ってましたね。ほぼほぼ喋らないって言ってました、セッション中は。

桐谷:集中すると。

安西:反応を見てるとか。

安西:はい、ありがとうございます。じゃあ、お向けで。

桐谷:はい。

安西:そういう方法にちょっと変えてみてます。

桐谷:ああ、ありがとうございます。お腹いっぱいです。いきなり、いきなり来ます。

安西:いきなり来てる。本当に綺麗な体だ。鳥肌立ってますね。

桐谷:いきなり来ました。

~体勢を整えながら、施術はさらに深いところへ進んでいきます。~

前立腺への施術、感覚の変化

安西:前回よりもスルッと入った気がする。前回から変更したのは、今回は違うローションを使っているのと、あと手袋かな?この、指のシワがない。人差し指に変えたんですよ。

桐谷:前回は中指だったと思う。

安西:細いですね、今日の方が。

桐谷:あとは、なんか初だ、初めてだっていう、ギュッていうのが、やっぱちょっと感覚としては変わったんだと思いますよ。

安西:なんかその方が、もっと敏感に認知したかった。お尻も反応が違いますよね。こうやってちょっと動かすと。

桐谷:動いたって、ギュッって。締め付けて、ついてくる感じだったんですけど、今ね、割とほぐれてる感じがあります。

安西:脱力が良いんです。

桐谷:そう、脱力してますね。

安西:脱力が良いんです。

桐谷:なんか、あれです。チンチン触られて、チンチンが気持ちよくなって、ピクってするとそれが、指が入っているお尻にもつながる感じです。なんかこう、ちょっとお尻の方にもギュッて、感覚いく感じ?チンチンがピンって動くから、それでお尻の方も感じるというか、そうです。

安西:お尻って、どういうふうにドライオーガズムがどうなるの?ってなりますよね。ちょっとじゃあ動かしてみます。お尻にもつながって、ピンって動く感じ。

~施術のリズムに合わせて会話も途切れがちに。桐谷さんの体は、次第に深いリラックス状態へと入っていきます~

脱力の果てに──入眠しそうになる場面

安西:起きてる?一瞬寝そうなの?寝そうになってない?

桐谷:なんかさ、気持ちよくてピクってなってるのか、あれ、これ入眠する時のピクじゃない?

安西:脱力しすぎてますね。

桐谷:でもね、入った状態で寝られちゃうぐらいになったってことですね。

安西:やばい、やばいです。これはどうしたらいいんだろう。リラックスしすぎてる。

桐谷:チンチン固いままだから、これはたぶんきっと起きたままで、喋ってないだけだって思ってたけど。

安西:すごい、すごいな。こんなことなかった。じゃあ痛みとかはない?

桐谷:痛みは全然ないです。

安西:なんか指もピクピクしてたから、たぶんこれは入眠じゃんと思って。

桐谷:すみません。

安西:大丈夫ですよ。あれ?、乳首は気持ちいいんですよね。

桐谷:はい。

安西:乳首じゃあちょっと触っててもらおうかな。

桐谷:なんか指先を動かしてたら、なんか、いい気がする。

小休憩

~少し施術のペースを落とし、他愛のない雑談を挟みながら小休憩に~

安西:半分寝てない?大丈夫?

桐谷:大丈夫です、もう大丈夫。昨日、遅くまで仕事しながら寝た。

安西:えっ、そうなの?何時に寝たんですか?

桐谷:でも1時ぐらい。

安西:あ、そうなんだ。ちょっと眠いね。早起きしたら眠いかも。

桐谷:5時半ぐらいで起きてた。

安西:あ、あんまり寝てないんだ。私も今日そのぐらいに起きて一回二度寝しました。

安西:今日でも、乳首は気持ちよくなるんだったら全然自分でガンガン触っていいよっていう感じでしたね。

桐谷:足でこうやってコリコリできるっちゃできるんですよ、私がね。

安西:そう、できるんだけど、結構足つりそうになるんですよ。

桐谷:大丈夫です。

安西:そう、できるんだけどね。長くやってると。

桐谷:だからサステナビリティ考えたら多分やってもらった方がいいんだ。

安西:サステナビリティ。そっちの方がサステナビリティ。やっぱりお腹が出てたほうが動きがわかるかもしれない、筋肉の動き。気持ちいい?

~小休憩を挟み、施術は仕上げの局面へ~

射精と体感の違い

桐谷:そういうことか。気持ちいいです。でも、おちんちんが気持ちいいってことですよね。おちんちんが気持ちいいです。おちんちんが気持ちよすぎるのか。

安西:でも、あんまり気にしなくていいです。

桐谷:お尻だけ触る方がいいのかな。傾向があるけど。

安西:そこはあんまり気にしなくていいみたい。それよりも、お尻で気持ちよくなる時の体の使い方ができているか、どっちかが大事なのかと思います。何にせよ、体感的にいいんですけど、行きたかったら行ってもいいですよ。

桐谷:私の体内の感覚が正しければ、近そう(出そう)。

・・・・

安西:この前の射精と体感、どうですか?違います?

桐谷:なんか違った気が、またさらにドーンみたいな。

安西:ドーン?ドーンって何?? 

桐谷:ためてためてドン!みたいな。

安西:でも結構じらしたからじゃないかな。ドン!って出し切ったかもな。確かに結構行くときに前立腺ちょっとグーって押したりしてたから、それで違うな。なんか出し切った感があるって人結構いますね。前立腺だけ押してても出る人いるから。

桐谷:ちょっとティッシュ取ってもらっていい?ありがとう。すごいでもなんか濃厚だからお腹に留まってる。

桐谷:なんか友人の方に聞いたのが、すごい本当に射精するときに天井までつくぐらいピュッて勢いで出るって。本当になんかその前立腺が気持ちよくなった。でも本当に自分の顔にバーンってかかる人とかね。ちょっと気持ちの興奮が入ってることもあるけど。

安西:天井はすごいんじゃない?ってなこと言ってますね。

クールダウン・セッション終了

安西:友人の方も開発とか、前立腺を一緒に刺激するみたいなことをやってるってこと?

桐谷:友人の方は多分、なんでもやってるんじゃないですかね。SもMも、彼氏も彼女もいるって。

安西:そうなんだ。友人の方って縄の方?

桐谷:そうです、縄の方です。思いつくことなんでもやってる。それもやらないと、自分が相手の気持ちになれないから。

安西:本当それはありますよね。友人の方は早めにお会いしたい。おしりの気持ちよさ、まだよく分からないかもしれないですが、焦らなくていいですよ お疲れ様でした。

桐谷:お疲れ様でした。 ありがとうございました。 

体験を終えて。桐谷隼のコメント

  1. 脱力するほど、感覚が開く
    前回よりもリラックスが深まり、施術の途中で入眠しそうになるほど脱力できた。力を抜けば抜くほど、かえって感覚が拾いやすくなる不思議な感覚があった。
  2. チンチンとお尻の感覚がつながる瞬間
    前立腺への刺激とペニスへの刺激が、ピクッという反応を介してつながっていく感覚があった。二つが別々ではなく、一つの反応として体に返ってくる。
  3. 射精のたびに違う「体感」がある
    前回の射精と今回の射精では、明らかに感覚が違った。「ドン!」と出し切るような感覚があり、前立腺への刺激の仕方次第で体感が変わることを実感した。
  4. お尻の気持ちよさは、まだ発展途上
    ペニス側の感覚に比べると、お尻での気持ちよさはまだ手探り。ただ、焦らずゆっくり慣れていけばいいと言われ、気が楽になった。
  5. 体の使い方を教わりながら、自分でも試したくなった
    施術中に教わった脱力の感覚や体の使い方は、セッションの外でも活かせそう。日常の中でも意識してみたいと思った。

【まとめ】桐谷隼、2回目のドライオーガズム開発セッション
・脱力とリラックスを軸にした施術で、前回よりも深い弛緩状態を体験
・ペニスとお尻の感覚がつながっていく過程を実感
・射精のたびに体感が変わることに気づいた
・お尻での気持ちよさはまだ発展途上、焦らず継続
・体の使い方や脱力の感覚は、日常にも応用できそうな手応え

1ヶ月ぶりのセッションは、前回よりも深いリラックスと、新しい発見に満ちた1時間となりました。桐谷さんのドライオーガズム開発は、まだ道半ば。次回はどんな変化が待っているのか、引き続き見守っていきたいと思います。