ドライオーガズム開発記録体験記 _「快感への変化を感じながら、苦手意識と怖さを克服する時間になった。」
目次
前立腺マッサージに過去に挑戦したものの、痛みや不快感が先立ってしまい、良い体験にならなかった——そんな経験を持つ被験者・猪塚さんが、OtoLABOの施術を初めて体験。担当研究員・池田杏樹さんとのセッションで、何が変わったのでしょうか。
まずはお風呂でカウンセリング
池田杏樹(以下、池田):今日はよろしくお願いします。まずリラックスしながらお話を聞かせてください。最近、性行為はいつ頃でしたか?
猪塚 武(以下、猪塚):……しばらく前ですね。実は彼女がいたんですけど、最近自然消滅してしまって。
池田:女性に触れてもらうことへの抵抗感はありますか?
猪塚:それはないです。ただ……前立腺だけの施術は久しぶりで、しかも以前うまくいかなかった経験があるので、正直ちょっと不安です。
池田:過去に痛みがあったんですね。それは大事な情報です。ありがとうございます。今日は急がずに、しっかりお体の声を聞きながら進めますね。
猪塚:(浴槽に浸かりながら)こうして隣で話を聞いてもらえると、なんか不思議と落ち着いてきますね。ただのカウンセリングなのに、すごく癒される。(時折、額にかいた汗を優しく拭ってもらえる こういう気遣いにとても安心感を感じる)
池田:リラックスが一番大事ですから。温まったらバスローブを着て、ベッドに移りましょう。
足元からゆっくり、呼吸を整えながら
猪塚:幻想的なBGMと、かすかに漂うアロマの香り……強くないんですけど、それがまたいい。とても心地よい空間です。
池田:ではまず、足元から始めていきますね。太ももから足先まで、緊張をゆっくりほぐしていきます。
猪塚:(しばらくして)足の力が抜けてきた感じがします。
池田:いいですね。次は呼吸を意識してみてください。息をしっかり吐ききる——吐ききった瞬間に、体がふっと緩みます。そこがリラックスのポイントです。
猪塚:確かに……吐ききった後、頭がぼーっとなる感じが。でも意識し続けないと、すぐ浅くなってしまう。
池田:(声には出さず、自分の呼吸音でリードしながら)
猪塚:池田さんが指示するんじゃなくて、自分の呼吸音で気づかせてくれる。「指示された」感じがなくて、自然と池田さんの呼吸に追いかけるように、自分も深くなっていく。これは「導かれている」という感覚でした。
腸揉みで体の内側からほぐす
池田:次はお腹の方へ移りますね。腸揉みで消化器系も整えていきます。
猪塚:お腹を触られるのって、意外と気持ちいいんですね。体の内側が動いているような感覚がある。
池田:そうなんです。腸と自律神経は深く繋がっているので、ここを緩めると全体的にリラックスしやすくなります。この後の施術にも影響してきますよ。その後、睾丸マッサージで血行を整えていきますね。
猪塚:(睾丸マッサージ中〜玉袋を目一杯伸ばして解き放つ..)……これ、第三者が見たらかなり変な絵になってるんじゃないかと思って、思わず笑えました(笑)。痛くはないんですけどね。会陰も気持ちよかった。
いよいよ前立腺へ——でも怖くなかった
猪塚:正直、ここが一番不安でした。前に前立腺でズキズキした痛みを感じたことがあって……
池田:そうなのね〜。大丈夫ですよ、急がないで進めますね。力が抜けている呼吸のタイミングに合わせて、無理なく入っていきます。
猪塚:(しばらくして)……あれ。スムーズに入ってきた。暖かい。気持ちいい。あの痛みが全くない。
池田:動かさずに、まずじっくりなじませていきますね。どこが気持ちいいか、一緒に探していきましょう。
猪塚:(少しして)……なんか、入り口付近が気持ちいい気がします。
池田:入り口ね。そこを集中してみますね。
猪塚:あと……指を抜くときに特に強い気持ちよさがある気がします。
池田:いいですね! その「気持ちいい部分」と前立腺をつないでいくんです。気持ちよさの点と点を繋げることで、快感が広がっていきますよ。
快感の「点と点」が繋がっていく
池田:前立腺に苦手意識がある時は、気持ちいいところとつなぐことが大事なんです。最初から強く押さず、トントンとリズミカルに。
猪塚:乳首と陰茎にも同時に刺激がきて……もちろんどちらも気持ちいい。そしてその間も前立腺への刺激は続いていて。あの痛みは全くない。
猪塚:あ……! 最初は「押されてるな」という感覚だったのが、だんだん違う感じになってきた。なんか、釣鐘をゴーンと叩いた後のように、体の中に響くような——。
池田:そのお腹に響く感じが、丹田から胸元、頭へと広がっていくイメージです。ドライオーガズムは体の中心線から上に広がっていく感じなんですよ。
猪塚:(ふと気づいて)……あれ、自分、自然とお尻の穴を閉めるような動きをしてる。
池田:その動き、そうなんです。キャストの指を引き込むような、きゅきゅっと断続的に収縮する感じ——それ、ドライオーガズムしている方の動きですよ。この感覚を大きく広げていく感じです。
猪塚:あーそうか、これを広げていけばいいんだ。理屈と感覚、両方から理解できた。これはまた来ることが楽しみになってきますね。
セッションが終わって…!
池田:今日はどうでしたか?
猪塚:前立腺に対して「痛い」「苦手」というイメージしかなかったのが、今日完全に変わりました。
池田:それは良かったです。また体の感覚を育てていきましょう。次回もお待ちしています。
猪塚:ありがとうございました。また来ることが素直に楽しみになっています。
第1回目のセッションを終えて。猪塚さんのコメント
- 「痛い」というイメージが完全に覆された
以前の体験では痛みが先立ち、前立腺にはずっと苦手意識があった。でも今回はスムーズで、むしろ暖かくて気持ちいい。あの痛みはなんだったんだろう、と思えた。 - 「導かれている」という感覚
池田さんは指示するんじゃなく、自分の呼吸音でこちらの呼吸を深くしてくれる。気づいたら深い呼吸になっていた。指示された感じがなくて、自然と体が緩んでいく——これが施術全体を通じて一番印象に残った。 - 「気持ちよさの点と点が繋がる」感覚
入り口付近の気持ちよさ、陰茎、乳首——自分が気持ちいいと伝えた部分をずっとマッサージし続けてくれながら、同時に前立腺をトントンと優しく刺激。まさに「繋いでもらっている」感覚だった。 - 体の中に「響く」感覚が生まれた
最初は「押されてるな」という感覚だけだったのが、だんだん釣鐘をゴーンと叩いた後のように体の中に響くような感覚に変わっていった。これがドライオーガズムへの入り口だと教えてもらい、理屈と感覚の両方から理解できた。 - 「また来たい」と素直に思えた
前立腺への怖さや苦手意識が消えて、次のセッションが純粋に楽しみになった。これは自分にとってかなり大きな変化だと思う。
【まとめ】:1回目でわかった”前立腺の本当の入口”
・痛みのイメージが覆され、気持ちよさを初めて実感できた
・呼吸とリラックスが、感覚を開く鍵だとわかった
・「気持ちいい点と点を繋ぐ」アプローチで前立腺への苦手意識がなくなった
・体の中に「響く」感覚が生まれ、ドライオーガズムのイメージができた
・次回への期待感が自然と生まれた
前立腺に苦手意識がある方こそ、一度OtoLABOのセッションを体験してみてほしいと思います。また次回、よろしくお願いします!
猪塚 武(いのづか たけし)
システムエンジニア
趣味はボクシング。座り仕事が多く、最近は運動不足気味。以前に前立腺施術を体験したことがあったが、痛みがあり、快感を得られる体験にならなかった。