ドライオーガズム開発記録体験記|前回初体験の前立腺マッサージを超えられるか!?:OtoLABOのセッションを垣間見ながら…|たけき #02

目次
前回の第1回セッションから3か月あまり。ちょっと時間が空いてしまっているようにも見えますが、果たして…!?
第1回目のセッションを経て、その後の変化は…!?
松本なお(以下、松本):はい、それでは2回目も担当させていただきます。
たけき:よろしくお願いします。
松本:前回から、感覚に何か、セッション後に変わったことってありますか?
たけき:んー、そうですね…
松本:その後の違和感などは?
たけき:ぜんぜんないです。
松本:お体のお疲れ具合はどうですか?
たけき:疲れてます(笑)
松本:疲れてますか(笑)。それではまたしっかり、マッサージから入っていきますね。
たけき:はい、お願いします。
松本:それから前回のセッション経て、「もっとここはこうだといいなー」っていうのはありますか?
たけき:いえ、あまりよくわからないです…。
松本:それではまた、お風呂であったまっていただいてから、ベッドでマッサージをしていきたいと思います。
たけき:お願いします。
リラックスして感度を上げていきましょうか!
松本:お疲れの箇所は前回と同じく、首肩腰あたりですか?
たけき:そうですね、やっぱりそのへんが疲れてますね。最近、疲れがたまった時にヘッドスパにも行きました。
松本:頭も疲れますよね。ヘッドスパは専門店とか行かれたんですか?
たけき:そうですー。
松本:受けた後は、眠りの質とか変わった気がしますか?
たけき:あ、変わった気がしますー!
松本:特に首とか頭に緊張があると、眠りの質が悪くなるというか、深く眠りに入れないんですよね。
たけき:はい。あと疲れ過ぎて頭痛がすることがあって。
松本:なるほど、そうすると首や目の疲れからも来ているかもしれませんね。
たけき:そうかもしれないです。
松本:良かったら今回、頭もマッサージさせて下さい。オイルは付かないようにしますので。
たけき:ぜひお願いしたいです。
松本:では前回と同じ背中からお尻まわりにかけてのマッサージと、ヘッドマッサージを最初に行っていきますね。リラックスしていただけると感度も上がりやすくなるので、前回の”気持ち良いかも?”を更新しやすくなると思います!
たけき:よろしくお願いします!
つぎに腹部マッサージ!
松本:おなかのほう、スタートしていきますね。おなかの調子はよさそうですね。やっぱり適度にお体動かされているからか、ダメージが蓄積されないですかね。足のリンパを流していきますね。
お忙しくても、大きく体調を崩されたりとか、そういうのはありますか?
たけき:最近はないですね。
松本:すごいですね。この骨盤底筋の発達しているのがすごくいいです。
たけき:何がいいんでしたっけ?
松本:日常的に使っていないと鍛えられない筋肉なので。ここが衰えてくると、泌尿器科の病気にもつながっていきます。高齢の方だとふにゃふにゃになっちゃって、うまく泌尿器系の調整ができなかったりします。女性にもこの骨盤底筋群ってあって。骨盤底筋群を鍛えましょう、みたいな動きも最近ありますね。女性側のほうでは高齢化社会に対応しよう、って感じなんです。でも男性側としては、前立腺の話になってくるわけですけど、この男女差がおもしろいですよね。
たけき:確かに。
そしていよいよ前立腺へ
松本:ではゆっくり、おしりのほうも触っていきますね。前回以来ですか?
たけき:前回以来ですね。
松本:前回ちょっとお話してましたけど、怖いとかMの人がいくみたいなイメージはどうですか?
たけき:そうでもないんだな、というのは感じました。
松本:なじませていった時の感覚とか、どうですか?大丈夫ですか? ゆっくりと動かしていきますね。違和感は出てきてないですか?
たけき:大丈夫です。
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松本:ちょっと眠かったですか?
たけき:はい、そうみたいですね。
松本:眠っちゃうくらい違和感がなかったってことですか?それはそれですごいですね。実際、寝ちゃうかたはいらっしゃるんです。前回は最初は違和感あったということなので、今回は違和感なしの状態なのはいいと思います。
前立腺マッサージ、つぎなるステップへ!
松本:だいぶ慣れてきたみたいなので、変化を付けてみましょうか。いままでは初心者の方向けの、トントンという刺激だったんですけど、ほかにも刺激のパターンがいくつかあるので試していきます。くるっとなぞるような感じですね。この動きはどうですか?
たけき:ぜんぜん嫌な感じではないです。
松本:もうひとつ、これは刺激が強かったらやめておくんですけど、ちょっとやってみますね。前立腺をなぞるようなイメージで触っていくんですけど。これは大丈夫そうですか?
たけき:はい
松本:どの動きが一番好きとかってありますか?
たけき:んー…
松本:難しいですか?
たけき:はい
松本:いやではないですか?
たけき:はい、いやではないです
松本:では、刺激しているうちに感覚が変わってきたりもあるのかで、時々入れていきます。もし途中で刺激が強すぎると逆にこっちの方がいいかも、というのがあれば教えてください。だいたい、慣れてきた方には3種類試してもらっています。
慣れないうちからやっちゃうとちょっと刺激が強いという方もいらっしゃるんですけど…さっきより前立腺がはっきりしてきました!
たけき:おー!すごく心地いい感じはあります。
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乳首と一緒に…!?
松本:開発歴が長いのに乳首が開発されていないお客様もたくさんいらっしゃるんですけど、もったいないって思うんですけど。もともと前立腺と相性がいいというか、つながりやすい部分なんですよ。
たけき:そうなんですか。
松本:女性と男性に性別が分かれる前って女性の体なんですよ。乳首と子宮がつながっているんですね。乳首に刺激が行くと、子宮に刺激が行くというふうに、もう出来上がっているんですけど、男性になるときに子宮が変化した先が前立腺って言われているんです。感覚としてつながりやすい、連動しやすいって言われていて。
たけき:なるほど
松本:前立腺とうまく連動できると、開発も進みやすいです。乳首と一緒に前立腺を刺激すると、感覚の違いもありますか?
たけき:違うかもしれないですね。
松本:乳首と一緒に触っているときに前立腺がしっかり、はっきりするんですけど、くるくるっとしたときに、ちょっと余裕があるというか。空洞ができる感じですね。ただキュッと閉まっているんじゃなくて、余裕が出てくる。
これ、ドライできる方の特徴でもあるので、少し近づいているのかなと。
たけき:そうなんですね!
松本:自律神経とかもそうなんですけど、緊張だけだとだめで、リラックスしている時間が重要なんです。中の筋肉が閉まる瞬間と弛緩する瞬間、収縮と弛緩を繰り返していくと、いわゆる蠕動運動になるんですけど、それをドライオーガズムっていう場合もあるんです。世間一般で言われているドライオーガズムっていうのは、ここで蠕動運動が起こって、それを自覚して、全身に広げていく、っていうのが一つのルートとしてあるんです。
たけき:ほぅ…。
松本:この「気持ちいいかも?」っていうステージから上に持っていくには、中が動いていることを自覚していただくのが手っ取り早いんですね。
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セッションが終わって…!
松本:今日はちょっと新しい動きを入れてみたりしたんですけど、前回からの変化とかってありましたか?
たけき:あー「心地いい」という感じはありました。
松本:前回は「気持ちいかも」、でしたよね。
たけき:そうでした。
松本:なるほどありがとうございます。ちょっと眠くなったりもしてましたかね。
たけき:そうですね…(笑)
松本:違和感もなく、リラックスした状態であるという理想的な感じでもあるので…またぜひ! 今回2回目ですけど、3回目にまた感度を上げられたらと思います。
たけき:お願いします!ありがとうございました。
第2回目のセッションを終えて。たけきさんのコメント
- 緊張よりも“期待”が勝った
1回目はとにかく「恥ずかしさ」「不安」「未知へのドキドキ」が入り混じっていたけど、2回目になると、心の準備もできていて余計な緊張が減っていた。 - 肛門まわりの“受け入れ力”が上がってた
驚いたのは、自分の身体の反応。前回はローションと指が当たるだけで「うっ」と力が入っていたのに、今回はスムーズに受け入れられた。「あ、開発ってこういうことか」と実感した瞬間だった。
前立腺に届くまでのスピードも早かったし、軽く触れられただけでゾクッと背筋を走る快感があった。「1回目で目覚めて、2回目で反応が育った」そんな印象。 - 快感の“質”が変わった
前は「初めての感覚!」という新鮮さで頭がいっぱいだったけど、2回目はその先。前立腺をぐっと押される感覚がより明確で、じわじわと熱くなるような持続的な快感を味わえた。ひと言で言えば、「波のようなうねり」が来る。一瞬のビリビリじゃなくて、ずっと気持ちよさが続く、深いゾーンに入りかけた感じがあった。 - 頭の中が“とろける”感覚
正直、前回よりエロさに飲み込まれる感覚が強くなった。されるがまま、気持ちよさに流されて、頭が真っ白になったタイミングが何度かあった。「男としてのプライド」とか「これは変かも?」なんて思考が、完全に消えていった。それが逆に気持ちいい。理性が溶ける感覚を、快楽として受け入れられたことが、2回目の大きな変化だった。 - 「また体験したい」と自然に思えた
前回は「これはアリかも…」くらいだったけど、今回は完全に「またやりたい」と思えた。しかも義務感じゃなく、自分の快感の一部として認めた感じ。「気持ちいいからまた味わいたい」って、ごく自然な感情になった。この変化はかなり大きくて、もはや「恥ずかしいけどやってみたい」じゃなく、「普通にアリ」「これは快感のひとつ」になった気がする。
【まとめ】:2回目でわかった“本当の入口”
・1回目は「開発のスタート」だったけど、2回目で「扉が本当に開き始めた」と感じた。
・心と身体の準備が整ってきた
・前立腺の反応がクリアになった
・快感の深さと余韻が明らかに増した
・恥じらいより、快楽を受け入れる気持ちが芽生えた
自分の感覚に素直になることで、前立腺開発が「遊び」じゃなく、「自分の中の快楽の一部」として確立されてきた。まさに進化途中って感じでした!
(たけき)
これは十分な進化なのではないでしょうか! また次回、よろしくお願いします!
前立腺マッサージはもとより、お尻の穴に人の指が入ったことがないというピュアな前立腺を持つ。